Our Repainted Business Sign
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教室の看板の塗り直しと
私たちは今、生活再スタートプロジェクトをやっています。庭仕事を始め、習いにみえる方たちを迎えするため玄関付近の植物を整頓し、私は教室の看板の塗り直しをしました。
教室の看板は、木材で作ったのと板にうっすらとペンキを塗って自然な感じにしているために、約2年ごとに手直ししなければなりません。
最近、その板が古くなってきたので、白いペンキを薄く塗って古さを隠しています。自然なタッチを出すため、ボロ布にちょっとペンキを付けて、それを板の表面にこんな風に擦り込むんです。
かつては、焼きごてで文字を焼いていたのですが、ここ2回は文字をペンキで塗っています。今回も同様にペンキにしました。
板の土台の色を付けた後、文字の部分は夜することにしました。宵っ張りの私にとって、夜は一日の終わりの楽しい時間。そして、このペンキで色を付ける仕事は思考を伴う作業ではないので、私の好きなユーチューブを楽しみながらするには打って付け!!ところが、これがのちに間違いとなるのです。
その夜、とても運よく、私の好きな音楽家のライブ配信が突然始まりました。幸せを満喫している私は、彼の話す一字一句、演奏する音を一つたりとも聞き逃さないように気を付けながら、彼のトークと演奏を楽しんでいました。
しばらくして、ペンキでの色付け終了。(ユーチューブはしっかり聴いていても、私の手は動いていたんです。)丁度「はい!終わり~!」と自分自信に言うか言わないかの時に、目に飛び込んできたものは…
えーーー! ROU OT EMOCLEWと逆行してRから塗って行ったんです。注意を払っていなかったのが一つの原因。でも、最大の原因は彼の演奏があまりに魅力的で、私の脳はお休みしてしまった…(私のせいじゃないもん!)
そのあと、注意深くヤスリでペンキを削り取り、下地の白のペンキを塗り、間違いを直しました。今、看板は何もなかったかのように、外に掛かっています。
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