The Babies Were Born
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赤ちゃん、生まれました
我が家の庭から嬉しいお知らせ!鳥の赤ちゃんが生まれました!
今年もシュジュウカラが巣箱に住みつきました。ウィルが庭に巣箱を設置し始めたのは数年前。去年やっとここに巣箱があると気付いてくれてそこで巣作りをし始めました。(2017年の5/14、6/4、11/30のブログでその話題に触れています。)
今年は木の枝に隠れたところにある巣箱を選びました。1ヵ月ぐらい前に最初のヒナが巣立っていきました。(←ウィル情報。私は巣籠ったのは知っていたのですが、庭のずっと奥だったので、鳥の活動もよく観察できず、ヒナが生まれて巣立っていったのに気付きませんでした。)私は見逃してしまったんです。残念!でも、2週間前からまたシジュウカラのさえずりを聞くようになりました。もしや2度目の子育てかと思っていたら、先週ヒナの鳴く声が聞こえて来ました。今度はしっかり見守ります!
この日曜日の朝、朝食に食べようとラズベリーを摘みに庭に行った時、お父さんシジュウカラが嘴に虫をくわえているのが見えました。庭にそ~っと入っていったのですが、タイミングが悪く、邪魔してしまったようです。ラズベリーの繁みの横にしゃがんで隠れました。
が、お父さんは屋根の上まで飛んで行ってしまいました。嘴にくわえている虫が見えますか?
その後、私がじっと動かずにいたので、お父さんは降りて来てヒナに餌をあげるため巣箱に入っていき、またすぐに餌を探しに飛び立っていきました。
現在、うちの庭は本当に賑やかです。親鳥はヒナに餌をあげるためひっきりなしに行ったり来たりしています。お父さんかお母さんが帰って来て、巣箱の穴に頭を入れたとたんに、ヒナたちは急に大きな声をあげて鳴きます。
いつも親鳥のジージージーというさえずりが家の中まで響いてきます。シジュウカラとの楽しい生活を送らせてもらっています。去年シジュウカラ親子が飛び去って行ったあと(それはホントに突然やって来ます)とても寂しい思いをしたので、今年はこの時期を大切に大切に過ごしたいと思います。
** プラスα情報 ** あえてそれが何かを書きませんが(笑)、"tit" という言葉は鳥の種類意外の意味もあります。最近では、ヨーロッバにも他に"Great Tit"と呼ばれる鳥がいるので、シジュウカラを"Japanese Tit"と呼ぶようになったのだそうです。どちらにしても、微妙な気分ですが…
ウィルがもう一つ説明してくれました。白鳥やカモのような大きめの鳥は毎年一回ヒナをかえすのですが、シジュウカラのような小さい鳥は1シーズンに2,3回もしくはそれ以上ヒナをかえすんだそうです。
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