The Supermoon Eclipse
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スーパームーンの月食
素晴らしかったですね。この辺はラッキーでした。晴れてくれて!個人的にも、スケジュールに恵まれました。最後のクラスが8時に終了。
8:09から皆既月食が本格的になるということを読んでいたので、ウィルに、私よりも30分早く終わることになっていたため、望遠鏡を出してくれるように頼んでいました。そうすれば、私が仕事が終わったときすぐに望遠鏡のところに行って、月を見ることが出来るので。クラスが終わりに近づいて来た頃には、外から人の声が聞こえてきて、私はもうワクワクそわそわしてきました。(もちろん、ちゃんと仕事はしましたよ!)
実際、家から飛び出した時には、すでに結構人が出て月を眺めていました。ウィルのお陰で、私はすぐにレンズを覗き、地球の影に覆われた月を見ることが出来ました。
この素敵な体験を皆にも楽しんで欲しくて、他の方たちにも望遠鏡を覗いてもらいました。ラッキーなことに私たち望遠鏡がありますからね。ウィルが鳥を観る人なので、空で特別な事が起きる時はいつも望遠鏡で空を観察することが出来るんです。だから、子どもも大人もみんな順番で望遠鏡で月を見ました。
こちらが月食の写真です。ほとんど皆が望遠鏡から写真を撮って、みんなで楽しみました。(レンズ越しに月の画像を撮るのはちょっとコツが必要です。写真を撮るのに手こずっていると、月は更に動いてしまいます。5分毎ぐらいに月がレンズに入るように合わせ直さなければなりません。)
この夜、近所の人たちと1時間以上外に出ていました。月を見たあと、数人の子どもたちは川の横の道を全速力で走っていました。(運動会のために走る練習をしたかったのかな?)暗闇で懐中電灯をぶるんぶるん振り回しながら走っていたので、子どもたちが夏の夜空の蛍のように見えました。子どもが楽しんでいる姿を見るのはいいもんですね!いつも。
家に入る前に、お隣りさんがこのウィルの写真をラインで送ってくれました。真っ暗な場面なので、この写真に何が映っているか説明するのに、「このカリフラワーみたいなものがウィルさん」と言いました。笑っちゃいました!あまりにぴったりな表現で!
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