Rooks
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ミヤマガラス
ウィルはrooksがだ~い好きです。日本語ではミヤマガラス。自分たちのバンド名もこのカラスから、The Rooksにしたほど。見てください!Tシャツも作っちゃいました。(お店のサービスでバッグも付いてきました。)
カラスというと、特別な感じがしませんよね?私も昔はそうでした。でも、とても面白いんですよ。その辺で見る普通のカラスだって、実はとても賢いんですよね。人間のことを覚えているんです。時に、かつて意地悪をした人を攻撃することも。また、時には、いいこともしてくれます。カラスに餌を与えていた女の子にしばらくしてプレゼントを運び始まったという話もYouTubeで見れますよ。
仙台にも多くの種類のカラスがいます。 ハシブトガラス、ハシボソガラス、ミヤマガラス、コクマルガラス。この中で、ウィル(そして私も)が好きなのが、ミヤマガラス。いつもみんな一緒にいて、田んぼで群れになってご飯を食べ、群れで飛んでいます。
数年前は、ウィルと友人ははるばる遠くまで一羽のミヤマガラスを見に行ったのに、最近では近場でたくさん見れるようになりました。特に、冬場に。
先日、家の近くの電線がなんかいつもと違う感じなのに気付きました。普通の倍ぐらい太かったんです。
近づいてみると、スゴッ!それはそれはたくさんのミヤマガラスがものの見事に電線に並んでいました。驚くべき光景でした!塔の反対側にも、この点々が永遠と30~40m続いていました。左側だけでも、90羽を数えました。
どうやってあんな大勢で生活を共にしているんでしょう?きっとあのカラスたちはいいカラスたちなんだろうなぁと想像しています。そうでもなきゃ、常に一緒なんていられないはずですよね?
実際、群れになって飛んでいる時、時々小さいサイズの鳥を1羽か2羽見かけることがあります。コクマルガラスです。違う種ですが、ミヤマガラスは受け入れてあげているんです。優しいカラスだな~って思いませんか?
*コクマルガラス・・・カラスなのですが、一部白い色をしたカラスもいます。2013年11月のブログで話題にしています。
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